プレゼン資料作成を超時短できる!AIツール『TOME』【スライドを全自動で作ってくれるAI】
Tome(トーム)は、アメリカの企業Magical Tomeが開発した、テキストを入力するだけでスライドを自動生成するAIツール。
スライド作成にかかる時間は約1分。
文章の生成にはGPT-4を利用しているみたいですね。
また、日本語にも対応しているので便利。
それでは、さっそく使っていきましょう。
本日の目的:カンタンなプレゼン資料の作成
所要時間5分
例として、下記のテーマでスライドを作ってくみます。
テーマ『会社での会議のファシリテーションのやりかた』
実際のスライド作成の過程は動画で紹介しています。
仕事や作業を”らくしたい”ひとに役立つノウハウを紹介してるのでチャンネル登録お願いします。
実際に『TOME』でスライドを作ってみる 5step!
①初回だけログインが必要(Googleのアカウントで代用可能)
②ログイン画面へ。右上の「Create」を押してスライド作成開始。
③画面中央付近の検索窓に作ってほしいスライドのタイトルをいれるだけ!
※日本語でOKです。とくに初期設定などは必要ありません。
ここでは、下記のように入力しています。
日本語で 『会社での会議のファシリテーションのやりかた』と入力。
かなり大雑把なオーダーですが、これでもスライドを作ってくれます。
そうすると、スライドの目次(アウトライン)が出力されます。
④「Continue」をクリック
⑤ゴールイメージ:スライドが完成(合計9枚)
TOMEのメリット/デメリットは?
▼メリット
・カンタン、短時間しかも日本語で作成してくれる
・スライド作成自体は無料(PDFにするには有料プランへの加入が必要)
・使用されるAIはGPT-4 ⇒高性能なAIが無料で使えちゃうということ
(Chat GPT で「GPT-4」を使おうとすると2023年6月時点で月20ドル必要)
・作成される画像はオリジナルなので著作権の心配なし(Stable Diffusionによる生成)
▼デメリット
・文章が長くて読みにくい
・正確な情報に基づいて作成されているかは不明なので、最後には自身のチェックが必要
・結局は有料プランへの加入が必要になる
作ったスライドをPDFにするには月8ドルが必要。
最新のAI(GPT4)をつかったChat GPT を利用するには月20ドルなので、
GPT4でスライド作って、画像も挿入してくれるTOMEが月8ドルなら安いですよね。